特許
J-GLOBAL ID:200903037988622067

ヘリコプタ緊急着陸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067817
公開番号(公開出願番号):特開2000-264294
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低高度におけるトラブル発生時にも、軟着地できるヘリコプタ緊急着陸装置の提供を課題とする。【解決手段】 本発明のヘリコプタ緊急着陸装置は、オートローテーション着地させるようにしたヘリコプタ緊急着陸装置に加えて、スイッチ操作により機体外に薄板5a〜bを展伸させて、ヘリコプタの落下速度により生じる気流の空気力による抵抗値をメインロータの遊転による抵抗とともに増大させて、落下速度をより小さな速度に減速することができ、着地時ヘリコプタを軟着地できる落下速度にできる緊急着陸装置を設けるものとした。これにより、本発明のヘリコプタ緊急着陸装置では低高度飛行時に、トラブルが発生した場合でも、着地時の衝撃を小さくして軟着地できるようになり、飛行の安全性をより高めることができる。
請求項(抜粋):
ヘリコプタの飛行を行うためのメインロータを飛行中に駆動させることができなくなるトラブルが発生し、落下する前記ヘリコプタの落下速度により生じる気流の空気力で前記メインロータを遊転させ、オートローテーション着地させるようにしたヘリコプタ緊急着陸装置において、落下時にパイロットのスイッチ操作により機体外に展伸させて、前記空気力による抵抗値を前記遊転により生じる抵抗とともに増大させて、落下速度を減速する緊急着陸装置を設けたことを特徴とするヘリコプタ緊急着陸装置。
IPC (4件):
B64C 27/00 ,  B60V 3/08 ,  B64D 17/80 ,  B60R 21/16
FI (4件):
B64C 27/00 ,  B60V 3/08 ,  B64D 17/80 ,  B60R 21/16
Fターム (4件):
3D054AA11 ,  3D054BB30 ,  3D054CC50 ,  3D054FF20

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