特許
J-GLOBAL ID:200903037988868210

光書込装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149613
公開番号(公開出願番号):特開2001-330791
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング内の温度上昇を防止できる光書込装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ光源29からのレーザ光を偏向走査するポリゴンミラー17と、ポリゴンミラー17を回転駆動する駆動装置19と、ポリゴンミラー17により偏向されたレーザ光を感光体3に結像させるfθレンズ35及び長尺レンズ37と、プラスチック製のハウジング5とを備え、ハウジング5は、ポリゴンミラー17及び駆動装置19を収納する偏向室11とfθレンズ35及び長尺レンズ37を収納する結像室13とに区画され、偏向室11及び結像室13を防音ガラス15で隔てている光書込装置1において、偏向室11の開口を覆って略密閉に保持する偏向室用カバー27と、結像室13の開口を覆って略密閉に保持する結像室用カバー45とを備え、偏向室用カバー27は金属製であり、結像室用カバー45は偏向室用カバー27よりも熱伝導率の小さいプラスチック製である。
請求項(抜粋):
レーザ光発生手段と、レーザ光発生手段からのレーザ光を偏向走査するポリゴンミラーと、ポリゴンミラーを回転駆動する駆動装置と、ポリゴンミラーにより偏向されたレーザ光を像担持体に結像させる結像レンズと、これらを収納する樹脂製のハウジングとを備え、ハウジングは、ポリゴンミラー及び駆動装置を収納する偏向室と結像レンズを収納する結像室とに区画され、偏向室及び結像室を透明の仕切板で隔てている光書込装置において、偏向室の開口を覆って略密閉に保持する偏向室用カバーと、結像室の開口を覆って略密閉に保持する結像室用カバーとを備え、偏向室用カバーは金属製であり、結像室用カバーは偏向室用カバーよりも熱伝導率の小さい材質であることを特徴とする光書込装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D
Fターム (7件):
2C362DA12 ,  2C362DA14 ,  2C362DA17 ,  2C362DA22 ,  2C362DA33 ,  2H045AA33 ,  2H045DA04

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