特許
J-GLOBAL ID:200903037988976489

アンテナ制御方式及びアンテナ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283156
公開番号(公開出願番号):特開2004-120533
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】無線通信システムを用いて映像及びデータ伝送を行うにあたり、宅内のような障害物の多い環境や無線通信端末の周囲の人の動きなどによる通信環境の変化により、受信電界強度の低下、あるいはデータ受信誤り率の上昇に伴い、結果として通信が途切れてしまうという課題がある。【解決手段】無線受信端末において、受信電界強度が低下、あるいはデータ受信誤り率が上昇すると、最適な受信信号レベルを得られる位置に指向性アンテナを回転制御するかあるいは無線受信機で所定の閾値レベル以下しか受信信号レベルを得られない場合、無線送信機に制御信号を送信し、無線送信機の指向性アンテナを回転制御することで、障害物の多い環境でも最適な受信状態を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線回線を用いて端末間でデータ通信を行う無線通信システムにおいて、 受信局は、送信局が送信したデータ信号を指向性アンテナを介して受信し、受信信号の受信電力レベルを検出し、検出した受信電力レベルに応じて指向性アンテナの回転制御を行うか、あるいは送信局に対して制御信号を送信し、 送信局は、受信局が送信した制御信号に基づいて指向性アンテナの回転制御を行うことを特徴とするアンテナ制御方式。
IPC (2件):
H04B1/40 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B1/40 ,  H04B7/26 B
Fターム (16件):
5K011DA02 ,  5K011EA03 ,  5K011JA01 ,  5K011JA12 ,  5K011KA04 ,  5K067AA02 ,  5K067AA24 ,  5K067BB21 ,  5K067BB44 ,  5K067DD04 ,  5K067EE12 ,  5K067EE22 ,  5K067EE34 ,  5K067KK02 ,  5K067KK13 ,  5K067KK17

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