特許
J-GLOBAL ID:200903037991333653

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387410
公開番号(公開出願番号):特開2005-151269
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】本発明は、2灯の光源の光量を適切に調整して光電変換素子の出力レベルを適切に設定し、良好な画像品質の読取画像を得る画像読取装置に関する。【解決手段】スキャナ1は、読取部制御回路21が、原稿の読取前に、2灯のLED5a、5bをLED駆動ドライバ22、23に独立して所定光量で順次点灯させて、各LCD5a、5bを独立して順次点灯させたときの白基準板からの反射光のCCD10の光電変換量に基づいて、原稿読取時の2灯のLED5a、5bを同時に点灯させたときの設定光量を各LCD5a、5b毎に、LED駆動ドライバ22、23に設定し、原稿の読取時に、LED駆動ドライバ22、23が、当該設定光量で2灯のLED5a、5bをそれぞれ点灯駆動させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
相対向して配置された2灯の光源から原稿に光を照射して当該原稿からの反射光を光電変換手段に導入して当該光電変換手段が入射光を光電変換することで当該原稿を読み取る画像読取装置において、前記2灯の光源をそれぞれ独立して光量調整する光量調整手段と、前記原稿の読取前に、前記2灯のそれぞれの光源を前記光量調整手段に独立して所定光量で順次点灯させて、当該各光源を独立して順次点灯させたときの所定の基準部材からの反射光の前記光電変換手段の光電変換量に基づいて、前記原稿読取時の当該2灯の光源を同時に点灯させたときの設定光量を前記各光源毎に前記光量調整手段に設定する制御手段と、を備え、前記原稿の読取時に、前記光量調整手段が前記設定光量で前記2灯の光源をそれぞれ点灯駆動させることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N1/04 ,  G03B27/54 ,  H04N1/028 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107
FI (4件):
H04N1/04 101 ,  G03B27/54 A ,  H04N1/028 Z ,  H04N1/10
Fターム (25件):
2H109AA02 ,  2H109AA15 ,  2H109AA46 ,  2H109DA11 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB29 ,  5C051DC05 ,  5C051DE02 ,  5C051DE30 ,  5C072AA01 ,  5C072BA11 ,  5C072BA15 ,  5C072CA05 ,  5C072CA12 ,  5C072CA14 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072MB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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