特許

J-GLOBAL ID：200903037991956430

廃棄物の溶融処理方法

発明者： 兼子 操 ,  井上 典幸 ,  関 勝四郎
出願人/特許権者： 兼子 操 ,  株式会社関商店
代理人 (1件)： 渡辺 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-041885
公開番号（公開出願番号）：特開平7-222963
出願日： 1994年02月16日
公開日（公表日）： 1995年08月22日
要約：

【要約】【目的】 廃棄物の溶解処理の操業安定性を向上させるとともに、用いられる燃料の費用を低減する。【構成】 タンク1に収容された廃棄物を乾燥機9によって乾燥調湿した後、加圧製団機10によって塊成化する。この塊成化した廃棄物を、タンク2,3,4にそれぞれ収容した塊コークス、廃プラスチックに20〜30重量%の割合で繊維質材料を混合して塊成化してなる再生プラスチック燃料および造滓剤と共に竪形溶解炉5に装入する。

請求項（抜粋）：

廃棄物を燃料と共に竪形溶解炉に挿入して溶融処理するようにした廃棄物の溶融処理方法において、上記廃棄物を塊成化し、上記燃料として塊コークスを用いるとともに、廃プラスチックに20重量%〜30重量%の割合で繊維質材料を混合して塊成化してなる再生プラスチック燃料を上記燃料の一部として用いることを特徴とする廃棄物の溶融処理方法。

IPC (4件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115

FI (3件)：

B09B 3/00 303 K ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L