特許
J-GLOBAL ID:200903037992839844
加工性の良い継目無鋼管製造用連続鋳造丸鋳片の製造方 法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011182
公開番号(公開出願番号):特開平9-201602
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 Crを0.5%以上含有する鋼の、マンネスマン穿孔時に内面疵が発生しない加工性の良い継目無鋼管製造用ビレットを、連続鋳造ままで再加熱・圧延工程を経ることなく製造する。【解決手段】 外径170〜340mmφの丸鋳片を連続鋳造法により製造し、凝固完了後にフラットロールにより、減面率が5%以上の第1段の圧下を加え偏平化し、次いで、ラウンド孔型を有するロールにより、最大径の方向に減面率が5%以上の第2段の圧下を加えて真円化し、次いで、フラットロールにより減面率が4%以上の第3段の圧下を加え偏平化し、次いで、ラウンド孔型を有するロールにより、最大径の方向に減面率が4%以上の第4段の圧下を加え、再び真円化する。
請求項(抜粋):
以下に示す工程を、以下に示す順序で備えていることを特徴とする、加工性の良い継目無鋼管製造用連続鋳造丸鋳片の製造方法。イ)Crを0.5%以上含有する鋼の、外径170〜340mmφの丸鋳片を連続鋳造法により製造する工程。ロ)前記丸鋳片が凝固完了後に、フラットロール、フラットオーバル孔型を有するロール、または、オーバル孔型を有するロールにより圧下を加える工程。ハ)前記圧下を加えた丸鋳片に、ラウンド孔型を有するロールにより、最大径の方向に圧下を加え、縮径した丸鋳片とする工程。ニ)前記縮径した丸鋳片に、さらに、フラットロール、フラットオーバル孔型を有するロール、または、オーバル孔型を有するロールにより圧下を加える工程。ホ)前記圧下を加えた丸鋳片に、ラウンド孔型を有するロールにより、最大径の方向に圧下を加え、再び縮径した丸鋳片とする工程。
IPC (9件):
B21B 1/02
, B21B 1/18
, B21B 1/46
, B21J 1/02
, B22D 11/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/00 302
, C22C 38/18
, B22D 11/128 350
FI (10件):
B21B 1/02 B
, B21B 1/18
, B21B 1/46 C
, B21J 1/02 Z
, B22D 11/00 G
, B22D 11/00 A
, C22C 38/00 301 Y
, C22C 38/00 302 Z
, C22C 38/18
, B22D 11/128 350 A
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