特許
J-GLOBAL ID:200903037994266957

電力用抵抗体、電力用抵抗体の製造方法、電力用遮断器および中性点接地抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063285
公開番号(公開出願番号):特開平10-261504
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 単位体積当たりの熱容量が大きく、適切な抵抗値を有し、さらに機械的特性を向上した電力用抵抗体を提供しようとするものである。【解決手段】 酸化アルミニウムまたはアルミニウムを含む複合酸化物と、カーボン0.3〜5重量%と、部分安定化ジルコニア0.1〜30重量%とを含む焼結体であって、前記焼結体は(a)前記酸化アルミニウムまたはアルミニウムを含む複合酸化物および部分安定化ジルコニア0.1〜30重量%を含む第1領域と、(b)前記酸化アルミニウムまたはアルミニウムを含む複合酸化物、部分安定化ジルコニア0.1〜30重量%および前記第1領域より多いカーボンを含む第2領域とからなる:および前記焼結体の対向する2つの面に形成され、前記第2領域により互いに電気的に接続される一対の電極;を具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
酸化アルミニウムまたはアルミニウムを含む複合酸化物と、カーボン0.5〜3重量%と、部分安定化ジルコニア0.1〜30重量%とを含む焼結体であって、(a)前記酸化アルミニウムまたはアルミニウムを含む複合酸化物および部分安定化ジルコニア0.1〜30重量%を含む第1領域と、(b)前記酸化アルミニウムまたはアルミニウムを含む複合酸化物、部分安定化ジルコニア0.1〜30重量%および前記第1領域より多いカーボンを含む第2領域とからなる:および前記焼結体の対向する2つの面に形成され、前記第2領域により互いに電気的に接続される一対の電極;を具備したことを特徴とする電力用抵抗体。
IPC (2件):
H01C 7/00 ,  H01C 7/10
FI (2件):
H01C 7/00 U ,  H01C 7/10

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