特許
J-GLOBAL ID:200903037994311618

電子メール配信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147206
公開番号(公開出願番号):特開平9-331349
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 同じ内容の電子メールを複数の宛て先に送る際に記憶装置の使用量を削減する。【解決手段】 解析手段11によって、受信した電子メールに対して記憶装置内に同一内容の電子メールがないかどうか調べる。情報作成手段12では受信電子メールから宛先一覧を表す振り分け情報を作成して、同一内容の電子メールがなければ、電子メール本体と振り分け情報を記憶装置13に格納する。通知手段14からのメール到着通知に応じて宛て先から配信要求があると、複製手段15は記憶から電子メール本体をコピーして配信手段16によって宛て先に配信する。更新手段17は配信が終了する都度振り分け情報を更新する。
請求項(抜粋):
差出元からの電子メールを該電子メールで示された宛先に配信する電子メール配信装置であって、前記電子メールは電子メール本体と該電子メール本体の宛先を示す宛先情報とを有しており、前記電子メール本体及び前記宛先に応じて作成された宛先一覧が記憶電子メールとして格納される記憶装置と、前記差出元から前記電子メールを受信メールとして受けた際該受信メールの電子メール本体と同一の内容を有する前記記憶電子メールが前記記憶装置にあるか否かを検索して同一内容の記憶電子メールが存在すると前記受信メールの宛先を前記記憶電子メールの宛先一覧に付加し前記同一内容の記憶電子メールが存在しないと前記受信メールを前記記憶電子メールとして前記記憶装置に格納する解析格納手段と、前記宛先一覧に応じて前記記憶電子メールの電子メール本体を前記宛先に送付する送付手段とを有することを特徴とする電子メール配信装置。
IPC (2件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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