特許
J-GLOBAL ID:200903037994466760
音像移動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100694
公開番号(公開出願番号):特開平6-308949
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 例えば、演奏会場で電子楽器が演奏される場合のように、所定空間内に放音される音響の音像を、その音響に付加される効果の種類に応じた軌道に沿って、繰り返し移動させることを目的とする。【構成】 DSP107は、ユーザーがスイッチ群105内のスイッチ操作により選択したエフェクト(効果)を、音源106から出力される楽音信号に付加する。次に、パンニング制御回路108内のパンニング用ROMから、上記エフェクトの種類に対応する音像移動データが読み出される。パンニング制御回路108は、上記音像移動データに基づき、Lチャネルスピーカ110、及びRチャネルスピーカ112から放音される楽音の音量配分を変化させて、左右の音像定位を変化させると共に、スピーカ110、112から放音される楽音の全体の音量を制御して、音像を聴衆からみて前後方向に移動させることによって、所定の軌道に沿って音像を繰り返し移動させる。
請求項(抜粋):
音響信号に効果を付加する効果付加手段と、該効果付加手段により前記音響信号に付加される効果の種類に対応する軌道に沿って、前記音響信号に基づく音響の音像の位置を繰り返し移動させるための音像移動データを複数組記憶する音像移動データ記憶手段と、該音像移動データ記憶手段から、前記効果付加手段が前記音響信号に付加する効果の種類に対応する前記音像移動データを読み出す音像移動データ読み出し手段と、該音像移動データ読み出し手段が読み出す前記音像移動データに基づく前記軌道に沿って、前記音像を繰り返し移動させる音像移動手段と、を有することを特徴とする音像移動制御装置。
IPC (3件):
G10H 1/00
, G10H 1/00 102
, H04S 7/00
引用特許:
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