特許
J-GLOBAL ID:200903037994623830

信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307863
公開番号(公開出願番号):特開平5-145460
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 互いに干渉妨害を受けない複数の無線局で同一チャネルを繰り返し使用する通信方式において、チャネル割り当て時の空きチャネル検出に用いる信号検出装置に関し、誤判断確率を最小にする最適閾値レベルを設定して他の無線局から到来する信号波(干渉波)の有無を判断できることを目的とする。【構成】 各チャネルごとの信号波を包絡線検波し、その受信レベルを検出するレベル検出器と、受信レベルと閾値レベルとを比較し、受信レベルが閾値レベル以下のチャネルを空きチャネルとして判定する判定器とを備えた信号検出装置において、チャネルごとの信号波到来確率を測定する信号波到来確率測定手段と、外部から設定される熱雑音平均レベルおよび許容干渉平均レベルと、信号波到来確率測定手段で得られた信号波到来確率とに応じて、判定器に設定する閾値レベルを決定する閾値レベル設定手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
各チャネルごとの信号波を包絡線検波し、その受信レベルを検出するレベル検出器と、前記受信レベルと閾値レベルとを比較し、受信レベルが閾値レベル以下のチャネルを空きチャネルとして判定する判定器とを備えた信号検出装置において、前記チャネルごとの信号波到来確率を測定する信号波到来確率測定手段と、外部から設定される熱雑音平均レベルおよび許容干渉平均レベルと、前記信号波到来確率測定手段で得られた信号波到来確率とに応じて、前記判定器に設定する閾値レベルを決定する閾値レベル設定手段とを備えたことを特徴とする信号検出装置。

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