特許
J-GLOBAL ID:200903038002199532

内燃機関用ピストンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003980
公開番号(公開出願番号):特開平11-267929
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 冠面部に刻印を容易且つ鮮明に施こすことができるようにする。【解決手段】 アルミニウム合金製ピストン本体10の冠面部3に硬質アルマイト処理による酸化被膜8を形成した内燃機関用ピストンにおいて、冠面部3に設けたセンター加工ボス7を除去することによって、前記冠面部3に硬質アルマイト未処理部9を形成した。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金製本体の冠面部に硬質アルマイト処理による酸化被膜を形成した内燃機関用ピストンの製造方法であって、リングランド部外周面と、ピストンリング溝、冠面部、ピストンピン挿入孔、スカート部をセンター加工ボスを用いて所定の寸法に仕上げる加工工程と、ピストンリング溝、センター加工ボスを備える冠面部、リングランド部に硬質アルマイト処理による酸化被膜を形成する工程と、前記センター加工ボスを除去して、該除去部の冠面部に硬質アルマイト未処理部を形成する工程と、該硬質アルマイト未処理部にピストン外径寸法識別番号を刻印する工程とを備えたことを特徴とする内燃機関用ピストンの製造方法。
IPC (4件):
B23P 15/10 ,  F02F 3/00 ,  F02F 3/10 ,  F16J 1/01
FI (4件):
B23P 15/10 ,  F02F 3/00 R ,  F02F 3/10 B ,  F16J 1/01

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