特許
J-GLOBAL ID:200903038002454257

ポリオレフィン製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351835
公開番号(公開出願番号):特開2000-191715
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 メタロセン化合物を触媒として使用したポリオレフィン製造。【解決手段】 一般式CpAXMQ1Q2CP′A′X′M′Q1′Q′2[式中、CpおよびCp’は、シクロペンタジエニル部分であり、MおよびM’は、各々独立して、IVB族の遷移金属およびバナジウムから選択される金属であり、XおよびX’は、VAもしくはVIA族ヘテロ原子であり、AおよびA’は、-SiR′2-O-SiR′2-、SinR′m-、-CnR′m-および-CR′2-SiR′2-CR′2-SiR′2-から選択され、ここで、各R’は、H、またはヒドロカルビルであり、nは、1から4の範囲の整数であり、そしてm=2nであり、各Q1、Q2、Q1’およびQ2’は、独立して、水素、ハロゲンまたはヒドロカルビルである配位基である]で表されるメタロセン化合物およびそれをポリオレフィンの製造で触媒として使用。
請求項(抜粋):
一般式CpAXMQ1Q2CP′A′X′M′Q1′Q′2[式中、CpおよびCp’は、各々独立して、置換もしくは未置換のシクロペンタジエニル部分であり、MおよびM’は、各々独立して、IVB族の遷移金属およびバナジウムから選択される金属であり、それぞれ、CpおよCp’に配位しており、XおよびX’は、各々独立して、置換もしくは未置換のVAもしくはVIA族ヘテロ原子であり、それぞれ、MおよびM’に配位しており、AおよびA’は、それぞれ、CpとXの間およびCp’とX’の間の橋渡し基であり、独立して、-SiR′2-O-SiR′2-、SinR′m-、-CnR′m-および-CR′2-SiR′2-CR′2-SiR′2-から選択され、ここで、各R’は、独立して、H、または炭素原子数が1から20のヒドロカルビルであり、nは、1から4の範囲の整数であり、そしてm=2nであり、各Q1、Q2、Q1’およびQ2’は、独立して、水素、ハロゲンまたは炭素原子数が1から20のヒドロカルビルである配位基であり、Q1およびQ1’の各々がMおよびM’の両方に配位している]で表されるメタロセン化合物。
IPC (3件):
C08F 4/642 ,  C07F 7/00 ,  C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/642 ,  C07F 7/00 A ,  C08F 10/00

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