特許
J-GLOBAL ID:200903038002776440
ゴルフクラブヘッドの製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352710
公開番号(公開出願番号):特開2001-161864
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 容易にかつ低コストにて能率良く作製することができるゴルフクラブヘッドの製法を提供することにある。【解決手段】 シャフトを挿入するネック部を備えた中空のゴルフクラブヘッドをロストワックス法にて作製する製法に於て、ネック部2a及び1個以上の開口部3aを有するヘッド本体1aを、ワックスにて形成する。次に、外周面が所定凹凸形状に形成された棒体7を、ワックス製のヘッド本体1aのネック部2aのシャフト挿入孔6aに挿入する。その後、棒体7付のワックス製ヘッド本体1aを鋳型構成材料8で被覆すると共にワックスを溶融流失させ、鋳型構成材料8を加熱して鋳型を焼成する。そして、鋳型に溶湯を注入して金属製のヘッド本体を成型し、金属製のヘッド本体のネック部のシャフト挿入孔から棒体7を取出し、かつ、別途作製した金属製の蓋体を金属製のヘッド本体の開口部に固着して施蓋する。
請求項(抜粋):
シャフトを挿入するネック部2を備えた中空のゴルフクラブヘッドをロストワックス法にて作製する製法に於て、ネック部2a及び1個以上の開口部3aを有するヘッド本体1aを、ワックスにて形成し、次に、外周面が所定凹凸形状に形成された棒体7を、ワックス製の上記ヘッド本体1aのネック部2aのシャフト挿入孔6aに挿入し、その後、上記棒体7付のワックス製ヘッド本体1aを鋳型構成材料8で被覆すると共にワックスを溶融流失させ、該鋳型構成材料8を加熱して鋳型9を焼成し、該鋳型9に溶湯を注入して金属製のヘッド本体1を成型し、該金属製のヘッド本体1のネック部2のシャフト挿入孔6から上記棒体7を取出し、かつ、別途作製した金属製の蓋体11を金属製のヘッド本体1の開口部3に固着して施蓋することを特徴とするゴルフクラブヘッドの製法。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B 53/04 B
, A63B 53/02
Fターム (4件):
2C002AA02
, 2C002CH06
, 2C002KK02
, 2C002MM04
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