特許
J-GLOBAL ID:200903038003076566

種子重量の増加したトランスジェニック植物とその利用

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017246
公開番号(公開出願番号):特開2005-204621
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 イネ等の植物において、種子重量の増加をもたらすトランスジェニック植物を作出すると共に、その利用方法を提供すること。【解決手段】 本発明のトランスジェニック植物は、PLASTOCHRON1(PLA1)遺伝子が導入されることによって、大きさや重量の増加した種子が得られる。実際に複数のイネ品種にPLA1ゲノム遺伝子を導入することによって作出した形質転換イネでは、いずれの品種の場合にも野生型と比較して重量の増加したイネ種子が得られた。本発明は、穀物などに用いられる種子の生産性向上に利用することができ、とりわけ、コメの生産性向上への利用が期待できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
PLASTOCHRON1(PLA1)遺伝子が導入され、種子重量が増加したトランスジェニック植物。
IPC (2件):
A01H5/00 ,  A01H1/00
FI (3件):
A01H5/00 A ,  A01H1/00 A ,  C12N15/00 A
Fターム (12件):
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD07 ,  2B030AD20 ,  2B030CA17 ,  2B030CB02 ,  4B024AA08 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024GA17
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Proc Natl Acad Sci USA(2004 Jan 20),Vol.101,No.3,p.875-880

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