特許
J-GLOBAL ID:200903038003192051

電池ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056835
公開番号(公開出願番号):特開平6-267517
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 電池の装着、脱着が容易で、厚さの異なる同一直径の電池に対応可能な電池ホルダを提供するものである。【構成】 板部1に一部が一体化された湾曲枠部4,5と大部分が一体化された固定枠部6,7を有し、装着される電池17は湾曲枠部4,5の弾性力により固定枠部6,7に押圧され、安定的に実装される。また、板部1と湾曲枠部4,5と固定枠部6,7に実装された電池17を板部1に押しつける作用を有したホルダ本体突出部19、および第一の端子13が配置され、板部1には第二の端子15が配置され、ホルダ本体20内の電池17を上下より押圧挾持してなるものである。
請求項(抜粋):
板部と枠部とを一体部で一体化したホルダ本体と円盤状をなした電池と接触する第一の端子と第二の端子とからなる電池ホルダであって、板部は電池の一面に対応するように設け、枠部は少なくとも一部が板部と一体部で一体化され、大部分は板部と一体化されていない湾曲枠部と、大部分が板部と一体化されている固定枠部の二種類から成り立っており、大部分が板部と一体化されていない上記湾曲枠部は電池の両側より電池を取り囲むことができるように湾曲し、電池収納時に電池本体方向に弾性力を形成してなり、大部分が板部と一体化されている上記固定枠部に収納された電池を押圧しており、第一の端子は板部と接する電池の一面と対抗する他の一面と接し、電池を板部に押圧し、第二の端子は板部に配置され、電池の一面を押圧し、ホルダ本体の電池を上下より押圧挾持した第一の端子と第二の端子を設けた電池ホルダ。

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