特許
J-GLOBAL ID:200903038003556053

圧電アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505483
公開番号(公開出願番号):特表2003-502879
出願日: 2000年05月20日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】例えば機械的構成素子を作動させるための圧電アクチュエータが提案される。その圧電アクチュエータでは、圧電層(2)とその間に配置された内部電極(3、4、5、6)との多層構造によって、内部電極(3、4、5、6)は交互に側方で外部電極(7、8;14)と接触している。設定された間隔をおいて、一方の側と接触(9、10)されているそれぞれ1つの内部電極(5、6)は、完全に他方の側端にまで到達しており、またここでそれぞれの他方の側に置かれた外部電極(7、8)は短絡を回避するためにこの層を橋絡する。
請求項(抜粋):
圧電アクチュエータにおいて、 圧電層(2)とその間に配置された内部電極(3、4、5、6)との多層構造を有し、 前記内部電極(3、4、5、6)は交互に側方で外部電極(7、8;14)と接触されており、 それぞれ対向している側と接触された内部電極(3、5ないし4、6)を有する2つの圧電層(2)の間の領域内には、それぞれ他方の側に電極層の無い中性の相が設けられており、 設定された間隔をおいて、一方の側と接触(9、10)されている内部電極(5、6)の電極層は、完全に他方の側端にまで到達しており、 それぞれ他方の側に置かれた外部電極(7、8)は、該層を短絡から回避するよう橋絡することを特徴とする、圧電アクチュエータ。
IPC (2件):
H01L 41/083 ,  F16K 31/02
FI (2件):
F16K 31/02 A ,  H01L 41/08 Q
Fターム (2件):
3H062CC05 ,  3H062GG01

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