特許
J-GLOBAL ID:200903038003955730

析出硬化型ステンレス鋼及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241248
公開番号(公開出願番号):特開平6-172929
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 打抜き、転造等の加工性が要求され、高強度部材に好適な析出硬化型ステンレス鋼。【構成】 重量%で、C:0.020以下、Si:0.30以下、Mn:3.0以下、Ni:3.5〜6.0、Cr:13.0〜17.0、Cu:3.0〜5.0、Nb:0.1〜0.5、N:0.015以下、S:0.0015以下及びO:0.010以下を含み、C含有量及びN含有量の合計が0.025以下で、且つF=-170-9.8×Ni%+16×Cr%-3.2×Cu%で定義されるF値は、領域A-B-C-D-Aにあるように成分調整され、残部が不純物を除きFeである、熱間加工性、遅れ破壊特性及び成形加工性に優れた、析出硬化型ステンレス鋼。
請求項(抜粋):
C:0.020重量%以下,Si:0.30重量%以下,Mn:3.0重量%以下,Ni:3.5〜6.0重量%,Cr:13.0〜17.0重量%,Cu:3.0〜5.0重量%,Nb:0.1〜0.5重量%,N:0.015重量%以下,S:0.0015重量%以下及びO:0.010重量%以下を含み、C含有量及びN含有量の合計が0.025重量%以下で、且つF=-170-9.8×Ni%+16×Cr%-3.2×Cu%で定義されるF値が図1の領域A-B-C-D-AにあるようにNi,Cr及びCuが成分調整され、残部が不純物を除きFeであることを特徴とする熱間加工性,遅れ破壊特性及び成形加工性に優れた析出硬化型ステンレス鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 302 ,  C21D 8/00 ,  C22C 38/48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-145753
  • 特開昭63-199851
  • 特開平1-219146
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