特許
J-GLOBAL ID:200903038004168685

ガラスセラミック焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351200
公開番号(公開出願番号):特開平10-194779
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】ガラスに対して、所定量のZrO2 を含有せしめることにより、ZrO2 が核となり、ガラスの結晶化を一定レベルまで促進し、これにより、ガラスフリット量を減らした場合でも焼結体を高密度とすることができるガラスセラミック焼結体を提供する。【解決手段】少なくともSiO2 、PbO、CaO、Na2 Oを含有するガラス成分が35〜60重量%と、セラミックフィラーとしてのAl2 O3 を40〜65重量%と、前記ガラス成分100重量部に対してZrO2 を0.001〜0.02重量部とを含有するとともに、結晶相としてアルミナとラブラドライトが存在するものである。
請求項(抜粋):
少なくともSiO2 、PbO、CaO、Na2 Oを含有するガラス成分を35〜60重量%、セラミックフィラー成分としてAl2 O3 を40〜65重量%、前記ガラス成分100重量部に対してZrO2 を0.001〜0.02重量部の割合で添加してなる組成物を焼成してなるガラスセラミック焼結体であって、結晶相として少なくともラブラドライトが存在することを特徴とするガラスセラミック焼結体。
IPC (4件):
C03C 10/00 ,  C03C 14/00 ,  C04B 35/63 ,  H05K 1/03 610
FI (4件):
C03C 10/00 ,  C03C 14/00 ,  H05K 1/03 610 D ,  C04B 35/00 109
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭60-050003
  • 特公平7-040633
  • 特公平6-017249

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