特許
J-GLOBAL ID:200903038005240681

ベルト搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098903
公開番号(公開出願番号):特開平7-304536
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ベルトの側端部とこのベルト側端部が当接するガイド部材との間に作用するエッジフォースを15N以下としたベルト搬送装置を容易に製作できるようにすること。【構成】 ベルト搬送用のロール9,14とベルト16と、ベルト16の側端部が当接する側端ガイド面12aを有するガイド部材12と、を備えたベルト搬送装置1において、前記ロール9,14はその外周面に深さh、幅mのリング状のスリットが間隔wで形成され、前記h,m,wの値は、前記ガイド部材12が配置された位置での前記ロール9,14に張架されたベルト16の軸方向の変位に対する荷重の値が80N/mm以下になるように設定されている。
請求項(抜粋):
間隔を置いて回転自在に配置された複数のベルト搬送用のロールと、前記ロールのいずれかを回転させる駆動手段と、前記複数のロールに張架されベルトと、前記ベルトが幅方向に移動したときにベルトの側端部が当接する側端ガイド面を有するガイド部材と、を備えたベルト搬送装置において、下記の要件を備えたことを特徴とするベルト搬送装置、(Y01)前記ガイド部材は前記ロールの軸を支持するフレームに支持されたこと、(Y02)前記ガイド部材は前記側端ガイド面から突出するベルト支持用円筒面を有すること、(Y03)前記ロールはその外周面に深さh、幅mのリング状のスリットが間隔wで形成されたこと、(Y04)前記h,m,wの値は、前記ガイド部材が配置された位置での前記ロールに張架されたベルトの軸方向の変位に対する荷重の値が80N/mm以下になるように設定されたこと。
IPC (4件):
B65H 5/02 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 352
引用特許:
審査官引用 (5件)
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