特許
J-GLOBAL ID:200903038005339726

サイドスタンドの位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049758
公開番号(公開出願番号):特開2003-252264
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】サイドスタンドの位置の検出精度を向上させるとともに、装置の新設のためのコストを抑制することができるサイドスタンドの位置検出装置を提供する。【解決手段】二輪車の固定ボルト20を中心として格納位置とスタンド位置との間で回動するサイドスタンド18の位置を検出するサイドスタンドの位置検出装置において、固定ボルト20に固定される位置検出装置本体1と、一部にカム面2aが形成されるとともに、位置検出装置本体1内に収容されてサイドスタンド18とともに回動するカム部材2と、先端がカム部材2のカム面2aに当接し、当該カム部材2の回動に伴ってスライドするプランジャ8と、固定接点7aと、プランジャ8のスライド動作により固定接点7aと接続、離間する可動接点5とを有し、当該可動接点5と固定接点7aとの接続状態によりサイドスタンド18の位置を検出するものである。
請求項(抜粋):
二輪車のブラケットに取り付けられる支軸を中心として格納位置とスタンド位置との間で回動するサイドスタンドが、当該格納位置或いはスタンド位置の何れの位置にあるかを検出するサイドスタンドの位置検出装置において、前記支軸に固定される位置検出装置本体と、一部にカム面が形成されるとともに、前記位置検出装置本体内に収容されて前記サイドスタンドとともに回動するカム部材と、前記位置検出装置本体内に配設されるとともに、先端が前記カム部材のカム面に当接し、当該カム部材の回動に伴ってスライドするプランジャと、前記位置検出装置本体内に固定された固定接点と、前記プランジャのスライド動作により前記固定接点と接続、離間する可動接点と、を有し、当該可動接点と固定接点との接続状態により前記サイドスタンドの位置を検出することを特徴とするサイドスタンドの位置検出装置。
FI (2件):
B62H 1/02 B ,  B62H 1/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-254478
  • 特開平3-164387
  • 特開平4-339082

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