特許
J-GLOBAL ID:200903038006085485

複合燃焼機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183871
公開番号(公開出願番号):特開2002-372298
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 各用途ごとの使用ガス量を知る。【解決手段】 S1の判別で暖房燃焼要求がなく、S2の判別で風呂燃焼要求がある場合は、S3で暖房バーナへのインプットを算出して過去の風呂側出力インプット値に積算し、記憶する。又、S1の判別で暖房燃焼要求があって、S4の判別で風呂燃焼要求がない場合は、S5で暖房バーナへのインプットを算出して過去の暖房側出力インプット値に積算し、記憶する。暖房バーナが床暖房と風呂の追い焚きとの両方に使用されている場合は、S6において、風呂側の加熱量を計算し、S7で、S6で算出された計算値を過去の風呂側出力インプット値に積算し、記憶すると共に、暖房バーナへのインプットを算出して、そこからS6の計算値を除いた値を過去の暖房側出力インプット値に積算し、記憶する。
請求項(抜粋):
ガス燃焼手段を有する流体加熱回路を複数備え、且つ前記ガス燃焼手段の一部又は全部を、複数の流体加熱回路で共有させた複合燃焼機であって、前記ガス燃焼手段の使用ガス量を個別に積算して記憶可能とし、且つその積算値を任意に出力可能とすると共に、前記ガス燃焼手段を共有する前記流体加熱回路の一部に、当該流体加熱回路での加熱量を演算する加熱量演算手段を設けて、前記加熱量演算手段によって得られる加熱量から、共有される前記ガス燃焼手段の使用ガス量を前記流体加熱回路ごとに算出可能としたことを特徴とする複合燃焼機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る