特許
J-GLOBAL ID:200903038006279859

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087282
公開番号(公開出願番号):特開平7-280579
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 車両を進路誘導するナビゲーション装置において、二次元情報として与えられる進路情報に三次元的要素を加えることにより、曲がるべき交差点等において目印となるべき目標物を容易且つ確実に認知できるようにする。【構成】 進路上の交差点等において目印となるべき目標物に関して、その位置データに加えて、その看板等の高さを示す高さデータを記憶装置2に記憶させておく。CPU7は、記憶装置から目標物の位置および高さに関するデータと、現在位置検出装置3からの自動車の現在位置を示すデータとから、当該目標物が目視されるフロントウインドウ10上の位置を判断する。その判断結果を示す表示データがフロントウインドウ表示手段6に送られ、当該目標物の位置を示す表示をフロントウインドウの左右両側のデイスプレイ領域12a、12bの対応区域に投影する。デイスプレイ領域はワイパーに非拭き取り領域内に形成されるので、運転者の視野を必要以上に損なわない。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも特定の目標物についての高さデータを含む車両の進路誘導に必要な各種データを記憶する記憶手段と、(b)車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、(c)前記記憶手段に記憶されたデータと前記現在位置検出手段で検出された現在位置のデータとに基づいて、所定の目的地までの進路を設定すると共に、前記記憶手段に高さデータを記憶された目標物がフロントウインドウを介して運転者に視認されるフロントウインドウ上の位置を計算してその計算結果を示す目標物表示データを作成する進路情報設定手段と、(d)前記車両のフロントウインドウの左右両端にデイスプレイ領域を有し、前記進路情報設定手段によって作成された前記目標物表示データに基づいて、当該目標物が運転者に視認されるフロントウインドウ上の位置を前記デイスプレイ領域に表示する表示手段と、を有してなることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08B 29/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062776   出願人:マツダ株式会社

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