特許
J-GLOBAL ID:200903038006505921

自動車用ステアリングコラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102114
公開番号(公開出願番号):特開平9-011914
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 自動車用のステアリングコラムにおける振動吸収構造及びシャフトのストローク吸収構造を一体化することにより、部品点数とコストの低減を図る。【構成】 車体に固定されるジャケットチューブ1に回転可能に支持され、上端部にステアリングホイールを軸着するアッパーシャフト2と、ステアリングギヤボックスに連結される中間シャフトと自在継手6を介して連結されるとともに、アッパーシャフト2と所定長さで異形嵌合するロアーシャフト5と、常時圧接された状態で前記アッパーシャフト2とロアーシャフト5の嵌合部に挿着される弾性体8と、該弾性体8とアッパーシャフト2との間及び弾性体8とロアーシャフト5との間の少なくとも一方に介在されるカラー7とを有し、該カラー7とアッパーシャフト2又はロアーシャフト5との間で軸方向に摺動可能とした。
請求項(抜粋):
車体に固定されるジャケットチューブに回転可能に支持され、上端部にステアリングホイールを軸着するアッパーシャフトと、ステアリングギヤボックスに連結される中間シャフトと自在継手を介して連結されるとともに、前記アッパーシャフトと所定長さで異形嵌合するロアーシャフトと、常時圧接された状態で前記アッパーシャフトとロアーシャフトの嵌合部に挿着される弾性体と、該弾性体とアッパーシャフトとの間及び弾性体とロアーシャフトとの間の少なくとも一方に介在されるカラーとを有し、該カラーとアッパーシャフト又はロアーシャフトとの間で軸方向に摺動可能としたことを特徴とする自動車用ステアリングコラム。

前のページに戻る