特許

J-GLOBAL ID：200903038006823273

アンテナ装置における信号受信部の構造

発明者： 村瀬正彦 ,  川合敏雄
出願人/特許権者： マスプロ電工株式会社
代理人 (1件)： 佐竹 弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-226837
公開番号（公開出願番号）：特開2003-046328
出願日： 2001年07月26日
公開日（公表日）： 2003年02月14日
要約：

【要約】【課題】 カバーを二つの要素から構成するように形成し、しかもそれらのカバー要素の合着部を上記出力端子位置に設定し、カバーの形状を極めて簡易に成形できるような凹陥形状の構成にすることが出来るようにする。【解決手段】 パラボラアンテナに対して一定の位置関係を保つように受信部支持アームを介して連結されている高周波信号受信部にあっては、出力端子と、信号受信部を支持アームの先部に連結する為の連結部材と、カバーとを備え、連結部材は出力端子における外被部分の上部位置から斜め前下方向に延設し、連結部材の上部位置は一次放射器の元部と、コンバータ-本体とを一体材でもって形成し、連結部材と出力端子とをカバーにおける下方に形成される一つの開口部から下方に向けて突出できるようにした。【解決手段】

請求項（抜粋）：

パラボラアンテナと、パラボラアンテナに対して一定の位置関係を保つように受信部支持アームを介して連結されている高周波信号受信部とを備え、この信号受信部にあっては、パラボラアンテナからの信号を受入れる為の一次放射器と、一次放射器から入来する信号を周波数変換する為のコンバータ-本体と、コンバータ-本体から信号を出力させる為の出力端子と、信号受信部を受信部支持アームの先部に連結する為に信号受信部から突出させた連結部材と、上記一次放射器とコンバータ-本体とを包被するように配設されたカバーとを備えているアンテナ装置において、上記連結部材は上記出力端子における外被部分の上部位置からその外被部分と一体材でもって斜め前下方向に延設してあり、かつ、連結部材の上部位置から上方に向けては一次放射器の元部とコンバータ-本体における一次放射器側の一部を支持する為の支持部材を一体材でもって形成し、上記連結部材と出力端子とをカバーにおける下方に形成される一つの開口部から下方に向けて突出できるようにしたことを特徴とするアンテナ装置における信号受信部の構造。

IPC (4件)：

H01Q 19/13 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 23/00

FI (4件)：

H01Q 19/13 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 23/00

Fターム (26件)：

5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BA19 ,  5J020BC02 ,  5J020BC06 ,  5J020CA01 ,  5J020CA05 ,  5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021BA01 ,  5J021CA06 ,  5J021FA17 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021HA07 ,  5J021JA07 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA01 ,  5J045HA06 ,  5J045MA04 ,  5J045NA02 ,  5J046AA07 ,  5J046AA09 ,  5J046AB09 ,  5J046RA03