特許
J-GLOBAL ID:200903038008250432

細動除去システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014831
公開番号(公開出願番号):特開平5-345034
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 細動除去器のパルスジェネレータにおいて、2相波形からなる細動除去波形を少ないエネルギで生成させる。心臓を低いピーク電圧で細動除去する。【構成】 パルスジェネレータ22は、2つのコンデンサC1,C2と、コンデンサを直列または並列に接続するスイッチS1,S2とを有する。スイッチS1,S2は、2相波形の第1相ではコンデンサC1,C2を並列に接続し、第2相ではコンデンサC1,C2を直列に接続する。【効果】 細動除去波形のピーク電圧が小さくなるので、体内の組織への衝撃が少なくなる。
請求項(抜粋):
心臓に接してまたは心臓近傍に植設される少なくとも2つの電極間で放電する細動除去器において細動除去波形を生成するパルスジェネレータであって、第1コンデンサと、第2コンデンサと、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサを直列及び並列の一方に接続する第1スイッチ手段と、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサを少なくとも前記電極に接続するリード線と、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサを充電する充電手段と、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサを前記リード線に接続する第2スイッチ手段と、前記第1及び第2スイッチ手段を制御して2相波形の第1相では前記電極から放電するために前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサを並列に接続するとともに前記2相波形の第2相では前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサを直列に接続するスイッチ制御手段と、を含むことを特徴とするパルスジェネレータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-229069
  • 特開平2-007971

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