特許
J-GLOBAL ID:200903038008974252

レセプター-リガンド間の相互作用の解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280453
公開番号(公開出願番号):特開2003-083973
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 複雑な生体内のレセプター-リガンド間の分子間相互作用をより自然に近い状態で簡便に測定する方法を提供することである。【解決手段】 レセプター及びリガンド間の相互作用を解析する方法であって、(1)表裏の両面と側面を有する水晶板と、前記水晶板の表面と裏面に設けられた電極と、前記裏面に設けられた一方の電極を覆い、前記水晶板の側面にその内壁が接する片面被覆材と、他方の電極が設けられている水晶板の表面と前記内壁との間に設けられる封止材とを備えた水晶発振子の前記他方の電極に生細胞又はその膜画分を固定させること、(2)生細胞又はその膜画分を固定した水晶発振子を水性媒体に浸漬し、水晶振動子の安定した振動数を測定すること及び(3)水性媒体にリガンドを加えた後に水晶振動子の振動数変化を測定することを含む方法。
請求項(抜粋):
レセプター及びリガンド間の相互作用を解析する方法であって、(1)表裏の両面と側面を有する水晶板と、前記水晶板の表面と裏面に設けられた電極と、前記裏面に設けられた一方の電極を覆い、前記水晶板の側面にその内壁が接する片面被覆材と、他方の電極が設けられている水晶板の表面と前記内壁との間に設けられる封止材とを備えた水晶発振子の前記他方の電極に生細胞又はその膜画分を固定させること、(2)生細胞又はその膜画分を固定した水晶発振子を水性媒体に浸漬し、水晶振動子の安定した振動数を測定すること及び(3)水性媒体にリガンドを加えた後に水晶振動子の振動数変化を測定することを含む方法。
IPC (8件):
G01N 33/566 ,  C12M 1/34 ,  C12N 11/00 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 5/02 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/543 593
FI (8件):
G01N 33/566 ,  C12M 1/34 A ,  C12N 11/00 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 5/02 A ,  G01N 33/483 Z ,  G01N 33/543 593
Fターム (43件):
2G045BB16 ,  2G045BB29 ,  2G045CA01 ,  2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045FA03 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB15 ,  2G045GC07 ,  2G045GC22 ,  2G045JA01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA27 ,  4B029BB02 ,  4B029BB11 ,  4B029BB13 ,  4B029CC03 ,  4B029FA10 ,  4B029FA15 ,  4B033NA01 ,  4B033NA11 ,  4B033NA12 ,  4B033NA16 ,  4B033NB02 ,  4B033NB22 ,  4B033NC01 ,  4B033ND05 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR41 ,  4B063QR48 ,  4B063QR51 ,  4B063QR66 ,  4B063QR79 ,  4B063QR82 ,  4B063QS11 ,  4B063QS20 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX10

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