特許
J-GLOBAL ID:200903038009401175

テレビレンズの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264078
公開番号(公開出願番号):特開平11-101932
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】ズームシーソースイッチでズーム操作中、ズーム一定スピード用のスイッチを押すと、シーソースイッチで操作していたズームスピードのまま動作を続ける機能を実現する。【解決手段】シーソースイッチの操作中、定速スイッチSW1 を押圧操作(ON)した時にスイッチSW2 をOFFし、シーソースイッチのポテンショメータ34の出力電圧をコンデンサC1 に記憶するとともに、シーソースイッチからの指令を無効にする。これにより、定速スイッチSW1 操作時のポテンショメータ34の出力電圧が演算増幅回路42に入力し、ズーム駆動用モータ32は一定の速度で駆動され、シーソースイッチで操作していたズームスピードが維持される。また、テレ端又はワイド端付近で減速する機能を付加したり、定速スイッチSW1 をリターンスイッチ等の他のスイッチ手段と兼用してもよい。
請求項(抜粋):
モータ駆動によってテレビレンズの変倍レンズ群を移動させてズーム調整を行うテレビレンズの駆動装置において、テレ/ワイドのズーム方向の指示及びズームスピードの指示を行うズーム操作手段と、前記ズーム操作手段の操作中にスイッチ手段が操作されることにより、該スイッチ手段の操作時の前記ズーム操作手段によるズーム方向及びズームスピードの指示を記憶する記憶手段と、前記ズーム操作手段の操作中に前記スイッチ手段が操作されることにより、前記ズーム操作手段からのズーム方向及びズームスピードの指示を無効にするとともに、前記記憶手段に記憶したズーム方向及びズームスピードの指示に従って、ズームスピードを一定に保つように前記モータを駆動するモータ制御手段と、を備えたことを特徴とするテレビレンズの駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/10
FI (2件):
G02B 7/08 C ,  G02B 7/10 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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