特許
J-GLOBAL ID:200903038009582692

自立タンパ機能付の防犯センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244056
公開番号(公開出願番号):特開平11-086154
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 コントロールパネルと防犯センサの間を接続するタンパ行為検出用の接続線が不要な自己完結型タンパ機能付防犯センサを得る。【解決手段】 センサ本体3を取り付ける取付ベース2に、電源端子5bを設けるとともに、センサ本体3に電源端子5aとタンパ検出素子26を設け、前記取付ベース2に前記センサ本体3を取り付けるとき、電源端子5aと5bが接続されたのちタンパ検出素子26が動作するように電源端子5a,5bとタンパ検出素子26の配設位置を設定し、この電源接続タイミングとタンパ検出素子26の動作タイミングとの時間差を検出したとき、タンパ行為があったことを報知するトラブル信号a2を出力するトラブル検知回路32を設けた。
請求項(抜粋):
天井または壁に取り付けられる取付ベースと、前記取付ベースに支持されるセンサ本体とを備え、前記取付ベースに、コントロールパネルの電源に接続されるベース側電源端子が設けられ、前記センサ本体に、人体を検知するセンサ部と、センサ本体の前記取付ベースに対する着脱を検知するタンパ検出回路と、前記ベース側電源端子に係合する本体側電源端子とが設けられ、さらに、前記取付ベースに前記センサ本体を取付けるとき前記ベース側電源端子と本体側電源端子との係合より遅れて動作し、前記タンパ検出回路を作動させるタンパ検出素子と、前記センサ本体に設けられ、前記ベース側電源端子と本体側電源端子の係合より遅れて前記タンパ検出回路が作動したとき、トラブル信号を出力するトラブル検知回路とを備えた防犯センサ。
IPC (3件):
G08B 13/19 ,  G01J 1/42 ,  G01V 8/10
FI (3件):
G08B 13/19 ,  G01J 1/42 B ,  G01V 9/04 T
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-259492
  • 画像型人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010707   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-005796
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