特許
J-GLOBAL ID:200903038009707355
照明装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195142
公開番号(公開出願番号):特開2009-032522
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】光源の光束比の大きさに関わらず光源の累積点灯時間に伴う光束低下を精度よく補正する。【解決手段】放電灯11を点灯させる放電灯点灯装置12の整流器DB1の出力電圧が規定電圧に達すると、点灯時間タイマ14は、前回電源が切られるまでの放電灯11の累積点灯時間を不揮発性メモリ17から読み出す。調光比設定部18は、所望の光束比を設定するためのスイッチ20で設定された光束比が70%か25%かを識別し、その後、点灯時間タイマ14から累積点灯時間を読み出す。そして、識別した光束比と読み出した累積点灯時間に対応した補正用の調光比を不揮発性メモリ17の上記光束比に対応付けられた補正用テーブルから読み出す。読み出された調光比は調光信号生成部19に出力され、調光信号生成部19は、調光比に応じた調光信号を生成する。この調光信号は調光信号生成部19からインバータ制御部CN1に入力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
調光点灯可能な光源と、
前記光源への供給電力を制御して当該光源を点灯させる点灯装置と、
前記点灯装置への給電時間を前記光源の点灯時間として計時する点灯時間タイマと、
設定可能な光束比から1つの光束比を設定するための光束比設定手段と、
複数の光束比のそれぞれに対して前記光源の点灯時間の経過に伴う光束低下を抑制するように当該光源の累積点灯時間と補正値とを対応付けた補正用テーブルを記憶する記憶手段と、
前記光束比設定手段で設定可能な全ての光束比に対してそれぞれ何れかの補正用テーブルへの対応付けを予め行い実際に前記光束比設定手段で光束比が設定されると当該光束比に対応する補正用テーブルを選択し当該選択した補正用テーブルから前記点灯時間タイマでこれまでに計時された点灯時間の累積値である累積点灯時間に対応する補正値を抽出し当該抽出した補正値に基づいて前記光源への供給電力を前記点灯装置に指示する補正手段と
を備えることを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
H05B 37/02
, H05B 41/24
, H05B 41/392
FI (3件):
H05B37/02 J
, H05B41/24 H
, H05B41/392 G
Fターム (17件):
3K072AA02
, 3K072GB01
, 3K072HA06
, 3K073AA43
, 3K073AA58
, 3K073AA67
, 3K073AA82
, 3K073AB08
, 3K073BA36
, 3K073CF18
, 3K073CG02
, 3K073CH23
, 3K098CC42
, 3K098DD22
, 3K098DD46
, 3K098EE13
, 3K098EE14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180884
出願人:松下電工株式会社
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照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-356101
出願人:松下電工株式会社
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放電灯点灯装置及び照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-091865
出願人:松下電工株式会社