特許
J-GLOBAL ID:200903038012296242

鍛造プレスの自動搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280848
公開番号(公開出願番号):特開平5-092228
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 鍛造プレスの自動搬送装置へ種々の動作パターンを正確に適用する。【構成】 外フレーム2へ中間フレーム3を昇降自在に取り付け、中間フレームへクランプフレーム5を横行自在に取り付け、クランプフレームへ一対のビーム4を開閉自在に取り付け、これらの昇降,横行,開閉を駆動するサーボモータと、その駆動の制御装置よりなる。【作用】 種々の動作パターンはマイクロコンピュータへ入力され記憶されるとともに画像処理して表示される。出力されるパルス信号とサーボモータのフィードバックパルスによって正確に駆動は制御される。【効果】 種々の運動パターンに適用できる。一番長いストロークであるフィード運動が直線的であるから位置が正確である。小型軽量化できる。
請求項(抜粋):
鍛造プレスの左右両側にビーム駆動装置を設け、上下金型間へ横架した2本のビームに昇降運動,前進後退運動,開閉運動の3方向運動を組合せ、ワークを掴んでプレス加工の工程順に移動する自動搬送装置において、該ビーム駆動装置はプレス本体に固着した外フレームへ昇降自在に取付けた中空角形の中間フレームと、該中間フレーム内で横行自在に取付けたクランプフレームと、該クランプフレームへ回動自在に取付けた一対のビーム、および前記昇降,横行,開閉の各運動を駆動するサーボモータよりなり、該サーボモータは、入力された初期条件に基いてパルス信号を発生する制御装置により必要な駆動と停止をすることを特徴とする鍛造プレスの自動搬送装置。
IPC (5件):
B21J 13/08 ,  B21D 43/00 ,  B21K 27/00 ,  B25J 9/02 ,  B25J 9/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-028648

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