特許
J-GLOBAL ID:200903038012758920

脂環基含有エポキシ化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加々美 紀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368774
公開番号(公開出願番号):特開2001-181280
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 特定の構造を有した脂環基含有エポキシ基を有し、耐候性、耐熱性、及び低吸水性等の耐水性に優れた、硬化物を形成する新規な構造を有する脂環基含有エポキシ化合物の製造方法を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)で表される脂環基含有化合物を酸化剤を用いてエポキシ化反応させることを特徴とする、下記一般式(2)で表される脂環基含有エポキシ化合物の製造方法。【化1】(式中、Rはイミノ基を2個以上有する有機化合物の該イミノ基の水素原子を除く残基を表す。また、xは1以上の正の整数、yは0又は1以上の正の整数を表し、x+yは2以上である。また、mは1及び2から選ばれる整数を表す。)【化2】(式中、m、nは1又は2から選ばれる整数である。また、aは1以上の整数、cは0を含む正の整数を表し、且つa+cが1以上である。また、b及びdは0を含む正の整数を表す。Rはイミノ基を2個以上有する有機化合物の該イミノ基の水素原子を除く残基を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される脂環基含有化合物を酸化剤を用いてエポキシ化反応させることを特徴とする、下記一般式(2)で表される脂環基含有エポキシ化合物の製造方法。【化1】(式中、Rはイミノ基を2個以上有する有機化合物の該イミノ基の水素原子を除く残基を表す。また、xは1以上の正の整数、yは0又は1以上の正の整数を表し、x+yは2以上である。また、mは1及び2から選ばれる整数を表す。)【化2】(式中、m、nは1又は2から選ばれる整数である。また、aは1以上の整数、cは0を含む正の整数を表し、且つa+cが1以上である。また、b及びdは0を含む正の整数を表す。Rはイミノ基を2個以上有する有機化合物の該イミノ基の水素原子を除く残基を表す。)
Fターム (5件):
4C063AA05 ,  4C063BB02 ,  4C063CC71 ,  4C063DD43 ,  4C063EE10

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