特許
J-GLOBAL ID:200903038013661882

磁気ディスク装置および同装置の故障予知診断方法並びにそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120197
公開番号(公開出願番号):特開2001-307435
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の磁気ディスク装置において、エラ-が発生した時点では十分対策を講じることが難しいという問題点があり、性能を低下させることなく故障をあらかじめ予知することを目的とする。【解決手段】 ディスク装置の磁気ヘッド2からの入力信号を、減衰器4を使用して各ドライブに最適に減衰(S/N比を劣化)させてエラーテストを行うことで、エラーを早期発見し、故障発生状態に至るまでに十分に余裕をもって故障予知を行うことを可能にする。この時、転送データ量を累計し定期的にエラーテストを行うことで、故障予知診断を自動的に行うことができる。また、上記故障予知方法を使用して第一段階の故障予知診断をおこない、その結果により、従来方式で多く採用されているように多数の項目を使用した詳細な故障予知診断を行うという手段をとることで、性能を大幅に低下させることなく故障予知診断を行う磁気ディスク装置を実現する。
請求項(抜粋):
信号チャンネルの入力信号のS/N比を劣化させるS/N比劣化手段と、前記S/N比劣化手段を制御する制御手段と、入力信号のS/N比を劣化させた状態で、読み出し信号と書き込み信号のビット不一致の頻度によりエラーレートを測定する手段と、エラーレートの測定結果より磁気ディスク装置の故障の可能性が高いかどうかの診断を行う手段を備え、その診断結果によりホストシステムに警告を出す手段を備えることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (8件):
G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G06F 3/06 304 ,  G11B 20/10 301
FI (8件):
G11B 20/18 550 C ,  G11B 20/18 501 C ,  G11B 20/18 512 B ,  G11B 20/18 570 A ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F ,  G06F 3/06 304 N ,  G11B 20/10 301 Z
Fターム (17件):
5B065BA01 ,  5B065CE03 ,  5B065EC01 ,  5B065EC03 ,  5B065EK03 ,  5B065EK06 ,  5B065EK07 ,  5D044AB02 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE68 ,  5D044FG01 ,  5D044FG04 ,  5D044FG05 ,  5D044GK18 ,  5D044HL02 ,  5D044HL11

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