特許
J-GLOBAL ID:200903038013837905

高周波誘電加熱定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185788
公開番号(公開出願番号):特開2006-010889
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 信頼性が高く、かつ均一定着が可能な高周波誘電加熱定着装置、及びこの定着方法を用いた画像形成装置を提供すること。【解決手段】未定着画像が形成された枚葉状の記録紙100を加熱定着する高周波誘電加熱定着装置に関する。記録紙1を搬送する搬送手段2,7,8と、搬送手段の駆動制御を行う駆動制御手段9と、記録紙1の搬送経路に垂直方向に前記被加熱定着物の寸法と略同じ高周波印加領域を、搬送経路に沿って所定寸法の高周波印加領域を形成するために配設された複数の電極3と、電極に極性の異なる高周波電界を印加する高周波発生手段4と、高周波発生手段からの高周波発生を制御する高周波制御手段5とから構成し、記録紙1の全領域が前記電極3で同時に同時間加熱されるものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加熱定着物を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の駆動制御を行う駆動制御手段と、前記搬送手段の搬送経路に垂直方向に前記被加熱定着物と略同じ寸法で、前記搬送経路に沿って所定寸法の高周波印加領域を形成するために配設された複数の電極と、前記電極に極性の異なる高周波電界を印加する高周波発生手段と、前記高周波発生手段からの高周波発生を制御する高周波制御手段とを備え、前記被加熱定着物の全領域が前記電極により同時に同時間加熱されることを特徴とする高周波誘電加熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  H05B 6/54 ,  H05B 6/78
FI (3件):
G03G15/20 302 ,  H05B6/54 ,  H05B6/78 B
Fターム (19件):
2H033AA03 ,  2H033AA15 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BE04 ,  2H033CA09 ,  2H033CA22 ,  2H033CA37 ,  2H033CA45 ,  3K090AA01 ,  3K090AA03 ,  3K090AA09 ,  3K090AB11 ,  3K090AB20 ,  3K090BA04 ,  3K090BA08 ,  3K090EA03 ,  3K090NA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭49-038171
  • 高周波誘電加熱接着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227997   出願人:富士電波工機株式会社
審査官引用 (2件)

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