特許
J-GLOBAL ID:200903038015264139

信号伝送用LSI

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230170
公開番号(公開出願番号):特開平7-087110
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 伝送路を介してマルチドロップ式に接続される各端末で、本質安全防爆(本安ともいう)条件を満たしつつLSI化を図る。【構成】 耐圧保護を要する第1の回路部10Aと、耐圧保護を要しない第2の回路部10Bとの分離構造とし、第1の回路部10Aの出力端と第2の回路部10Bの入力端を外部端子として設け、本安が不要なときは上記2つの外部端子をLSI外部で直接接続し、本安が必要なときは第1の回路部10Aの代わりに、過電圧阻止用回路を第2の回路部10Bの前段に接続する。
請求項(抜粋):
複数の端末間を伝送路を介してマルチドロップ式に接続し、各端末へは伝送路より電源を供給しつつ信号の伝送を行なう信号伝送用LSIにおいて、第1の外部端子より入力される電源を整流する整流器とその出力をオン,オフする半導体スイッチとからなり、この半導体スイッチの制御用信号を入力する第2の外部端子および半導体スイッチの出力端子としての第3の外部端子を持つ第1の回路部と、2つの電圧安定化回路を有し、第1の電圧安定化回路の安定化電源出力を抵抗を介して外部端子電位として外部へ引き出し、第2の電圧安定化回路には前記外部端子電位を抵抗分割した電位を一方の入力端子に与え、他方の入力端子には伝送信号送信回路からの出力を入力し、かつ、前記第2の電圧安定化回路の出力端を外部端子として持つ第2の回路部とから構成し、本質安全防爆構造にするときは、前記第2の回路部の前段に過電圧抑制回路を接続することを特徴とする信号伝送用LSI。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  G08C 19/00 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H01L 27/04 U

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