特許
J-GLOBAL ID:200903038015579571

重機のアームに取付けたタンク類のカッタと、このカッタを利用するタンク類の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186749
公開番号(公開出願番号):特開2003-003679
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】従来の解体方法は、解体具、破砕爪等を利用して、鋼板を強制的に引き千切る方法である。引き千切り方法は、解体した鋼板がランタ ゙ムであって、その処理に難渋すること、又は車輌に載積した際に、嵩張り、載積量が少なくなり非能率であり、かつコスト高となること、及び搬送回数が増えることから、交通障害の基となること、等の課題がある。【構成】本発明は、重機のアームに設けたカッタ本体の一方の刃体で、タンクカットするために、一方の刃体に、他方の刃体に対して大きく形成した噛合い刃部を設け、かつ噛合い刃部の先端に、嘴状の刃先を設け、また一方の刃体と前記他方の刃体とでタンクを、噛み切るために、一方の刃体に他方の刃体を噛合する噛合い刃部を設ける構成である従って、タンク廃材を、ランタ ゙ムに折曲げることなく切断できること、及び簡易かつスムースに整理可能な形態に切断できる。切断後の処理の容易化、車輌への載積の容易化、又は嵩張りに基づく弊害の除去が図れる。また効率的かつ短時間に切断(解体)が行える。
請求項(抜粋):
重機のアームに揺動自在に取付けたカッタ本体と、このカッタ本体より延設する一方の刃体と、前記カッタ本体に揺動自在に取付けた他方の刃体と、この他方の刃体を揺動する手段とで構成される重機のアームに取付けたタンク類のカッタであって、前記一方の刃体で、前記タンク類をカットするために、当該一方の刃体に、他方の刃体に対して大きく形成した噛合い刃部を設けるとともに、この噛合い刃部の先端に、嘴状の刃先を設け、またこの一方の刃体と前記他方の刃体とで、前記タンク類を噛み切るために、当該一方の刃体には、前記他方の刃体を噛合する噛合い刃部を設ける構成とした重機のアームに取付けたタンク類のカッタ
IPC (2件):
E04G 23/08 ,  B23D 25/14
FI (2件):
E04G 23/08 D ,  B23D 25/14 A
Fターム (5件):
2E176AA15 ,  2E176DD25 ,  2E176DD58 ,  2E176DD59 ,  3C039EA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-000842
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-000842
  • 特開昭60-000842
  • 特開昭60-000842

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