特許
J-GLOBAL ID:200903038019320327

天日塩、天日塩製造設備、および天日塩製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182512
公開番号(公開出願番号):特開平8-038092
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 天日塩、天日塩製造設備、および天日塩製造方法に関し、生産性の向上とともに製造経費の削減を図ることができ、しかもミネラル分を多く含む塩を得ることができるようにすることを目的とする。【構成】 水分含有量を5%以下、塩化ナトリウムを90%以下、残りがミネラル分である天日塩、断熱層の上に浅いセラミックス製プールを形成した海水蒸発設備と、セラミックス製の床を形成し、塩を堆積させた上に藁葺屋根を形成して内部空間に堆積させた塩を保存できるようにした堆積設備とからなる天日塩製造設備、満潮時における深層海水を海水蒸発設備に導入し、海水蒸発設備内で数日間溜めておき、晶出した塩を堆積設備に堆積して、必要量になるまで繰り返し、そのまま堆積させた状態にして太陽光と気温と風のみにより水分を蒸発させて水分含有量を5%未満に減少させた塩を構成する。
請求項(抜粋):
満潮時における深層海水を天日製塩して、水分含有量を5%以下、塩化ナトリウムを90%以下、残りがミネラル分とした塩であることを特徴とする天日塩。
IPC (2件):
A23L 1/22 ,  A23L 1/237

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