特許
J-GLOBAL ID:200903038020420408

自走式建設廃材破砕機の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242127
公開番号(公開出願番号):特開平8-080450
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の自走式建設廃材破砕機では、ホッパの近くまで容易に昇ることのできる手段が十分に講じられていなかった。またホッパ下部付近のクラッシャに近づいて各部調整や点検などを行うことが困難であった。また高所ハンドレールを輸送時制限高さに変更設定するのが困難であった。これを解決する。【構成】 本発明の自走式建設廃材破砕機では、クラッシャ用主軸の上側付近の位置に、ホッパの近くへ至る複数段の高所ステップを形成し、またメイン車体のサイドデッキ部通路付近に通路枠台を形成し、上記高所ステップと通路枠台との間の後面側段差開口部にカバーを着脱可能に取付けるとともに、そのカバーの外側位置に通路枠台より高所ステップに昇降できるラダー部材を着脱可能に取付けて構成した。
請求項(抜粋):
クローラ走行体の上部にメイン車体を連結し、そのメイン車体の上部にホッパを設け、そのホッパに供給されたコンクリートガラなどの建設廃材を下部のクラッシャに送り込み、所定の細粒に破砕するようにしている自走式建設廃材破砕機において、クラッシャ用主軸の上側付近の位置に、ホッパの近くへ至る複数段の高所ステップを形成し、またメイン車体のサイドデッキ部通路付近に、メイン車体の前後方向と直交する方向に通路枠台を形成し、上記高所ステップと通路枠台との間の後面側段差開口部にカバーを着脱可能に取付けるとともに、そのカバーの外側位置に通路枠台より高所ステップに昇降できるラダー部材を着脱可能に取付けたことを特徴とする自走式建設廃材破砕機の車体構造。
IPC (2件):
B02C 21/02 ,  E04G 23/08

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