特許
J-GLOBAL ID:200903038021137424

ファイル転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009943
公開番号(公開出願番号):特開2001-195326
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】WANを介してノードが接続されたネットワーク環境下において、ノード間のファイル転送効率を改善するファイル転送方式を提供する。【解決手段】往復遅延時間(RTT)、パス最大転送単位(PMTU)および回線速度等を測定および収集するパラメータ制御部13と、このパラメータに基づいて最適FTP(ファイル転送プロトコル)ブロック数を計算する最適ウィンドウサイズ演算部14を有し、TCP(Transport Control Protocol)プロトコルの最適ウィンドウサイズを使用したファイル転送を行う。また、ファイル転送中において、往復遅延時間を常時監視し、そのばらつきを検出するスループット制御部15を有し、ばらつきがあった場合には、最適ウィンドウサイズ決定方法により再計算された最適ウィンドウサイズを使用し、ファイル転送を継続する。
請求項(抜粋):
WAN(広域網)を介してノードが接続されたネットワークの、前記ノード間でファイルを転送するファイル転送方式において、前記ノードは、往復遅延時間(RTT)、最適MTU(ファイル転送で使用するIPデータグラムの最大転送単位)および回線速度等を測定および収集するパラメータ制御部と、該パラメータ制御部からのパラメータに基づき最適ファイル転送プロトコル(FTP)の最適ウィンドウサイズを計算する最適ウィンドウサイズ演算部とを備えることを特徴とするファイル転送方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (3件):
G06F 13/00 353 A ,  H04L 11/20 102 E ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (42件):
5B089GB03 ,  5B089HB02 ,  5B089JA32 ,  5B089KA07 ,  5B089KC23 ,  5B089KC28 ,  5B089MC06 ,  5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JL07 ,  5K030KA02 ,  5K030KA13 ,  5K030LB14 ,  5K030LB15 ,  5K030LC03 ,  5K030LC05 ,  5K030LE17 ,  5K030MB03 ,  5K030MB06 ,  5K034AA03 ,  5K034CC01 ,  5K034DD01 ,  5K034FF04 ,  5K034HH04 ,  5K034HH07 ,  5K034HH12 ,  5K034HH14 ,  5K034HH18 ,  5K034HH63 ,  5K034LL06 ,  5K034MM08 ,  5K034MM16 ,  5K034MM24 ,  5K034NN04 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK55

前のページに戻る