特許
J-GLOBAL ID:200903038023417076
燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230498
公開番号(公開出願番号):特開平7-083124
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 パージラインに詰まりが生じたかどうかを確実に診断できる燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置を提供する。【構成】 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置において、パージラインの異常を診断する条件にあるかどうかを判定する手段43と、この診断条件になると前記パージバルブ38を開くとともにドレインカットバルブ39を閉じる圧力低下制御手段41と、この圧力低下制御を開始してから所定時間を経過した後に前記圧力検出手段42からの信号にもとづいてパージラインに詰まりがあるかどうかを診断する手段42とを設ける。
請求項(抜粋):
燃料を貯溜する燃料タンクと、蒸発燃料を吸着するキャニスターと、前記燃料タンク内で蒸発した燃料を前記キャニスターに導く通路と、前記キャニスターから前記燃料タンクへの逆流を阻止するチェックバルブと、前記キャニスターと吸気絞り弁の下流の吸気管とを連通する通路と、この通路を開閉するパージバルブと、前記キャニスターに新気を導入する通路を開閉するドレインカットバルブと、パージラインの圧力を検出する手段と、パージラインの異常を診断する条件にあるかどうかを判定する手段と、この診断条件になると前記パージバルブを開くとともにドレインカットバルブを閉じる圧力低下制御手段と、個の圧力低下制御を開始してから所定時間を経過した後に前記圧力検出手段からの信号にもとづいてパージラインに詰まりがあるかどうかを診断する手段とを設けたことを特徴とする燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置。
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