特許
J-GLOBAL ID:200903038024264109

尿毒症治療用化合物、その選別方法および該化合物を含有する尿毒症治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草間 攻
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095942
公開番号(公開出願番号):特開2002-281999
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 腎不全症候群の主要症状である尿毒症の治療に使用し得る化合物の選別方法(スクリーニング方法)を提供することを基本的課題とし、さらに、当該方法の結果得られた化合物を有効成分として含有する尿毒症治療剤の提供。【解決手段】 アミンオキシダーゼを介する酸化的脱アミノ化により、生体内ポリアミンからアルデヒド体の生成の阻害を評価することからなる、尿毒症の治療に使用し得る化合物の選別(スクリーニング)方法であり、具体的には、生体内ポリアミンから生成されるアルデヒド体であるアクロレインの生成の阻害を評価することからなる、尿毒症の治療に使用し得る化合物の選別方法である。また、当該アクロレインの生成を阻害する化合物を含有する尿毒症治療剤である。
請求項(抜粋):
アミンオキシダーゼを介する酸化的脱アミノ化により、生体内ポリアミンからアルデヒド体の生成の阻害を評価することからなる、尿毒症の治療に使用し得る化合物の選別方法。
IPC (5件):
C12Q 1/26 ,  A61K 45/00 ,  A61P 13/12 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (5件):
C12Q 1/26 ,  A61K 45/00 ,  A61P 13/12 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z
Fターム (18件):
2G045BB20 ,  2G045BB50 ,  2G045CB01 ,  2G045DA80 ,  2G045FB01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ23 ,  4B063QQ83 ,  4B063QX02 ,  4C084AA16 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084ZA811 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZC541 ,  4C084ZC542
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Biochem. Biophys. Res. Commun., 282[1](2001年3月23日) p.228-235
  • 臨床透析, 14[4](1998) p.439-443
  • 日本薬学会年会要旨集, 121(2001年3月5日) p.24(28【PB】III-023)

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