特許
J-GLOBAL ID:200903038025665093

磁気テープ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145105
公開番号(公開出願番号):特開平8-017006
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】磁気テープへのデータ書き込みの前にテストデータを書き込み、磁気テープ欠陥によるドロップアウト検出を行い、ドロップアウト発生箇所の後よりデータを書き込むことでエラーの発生を回避する。【構成】データの書き込み・読み取りを行う各ヘッドに対して、テープ走行方向の前にイレーズヘッド4,ライトヘッド5,リードヘッド6を配置し、テストデータを磁気テープ24にブロック間隔(IBG)無しで書き込む。書き込まれたテストデータを読み取り、ドロップアウト判定回路15により出力レベルが一定値以下の場合、ドロップアウト時間カウント19とドロップアウトトラックカウント回路により、同一トラックの連続ドロップアウト,複数トラックの同時ドロップアウトを検出する。テストデータを消去し、ドロップアウト検出位置の後よりデータの書き込みを開始する。
請求項(抜粋):
磁気テープ上に通常のデータの書き込みを行う第一のライト駆動回路およびライトヘッドと、前記第一のライト駆動回路およびライトヘッドで書かれた磁気テープ上のデータの消去を行う第一のイレーズヘッドと、前記第一のライト駆動回路およびライトヘッドで書かれた磁気テープ上のデータの読み取りを行う第一のリードヘッドと、前記第一のリードヘッドで読み取ったデータをチェックするチェック手段とを備えた磁気テープ装置において、前記第一のライト駆動回路およびライトヘッドによる前記磁気テープ上への通常のデータの書き込みの前に磁気テープ欠陥によるドロップアウトを検出するためのテストデータの書き込みを行う第二のライト駆動回路およびライトヘッドと、前記磁気テープ上に書き込まれたテストデータの読み取りを行う第二のリードヘッドと、前記読み取たテストデータによりドロップアウトを検出する検出手段と、前記検出されたドロップアウト発生箇所の消去を行う第二のイレーズヘッドとを備えたことを特徴とする磁気テープ装置。
IPC (3件):
G11B 5/09 361 ,  G11B 5/02 ,  G11B 20/02

前のページに戻る