特許
J-GLOBAL ID:200903038027225104
太陽光発電と風力発電とのハイブリッド電源システムの系統連系運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352752
公開番号(公開出願番号):特開平10-174312
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 太陽光発電と風力発電より成るハイブリッド電源システムの利用率と稼働率を高めると共に、バッテリの高寿命化をはかる。【解決手段】 バッテリ3の電圧が所定の電圧より低いときは、切替スイッチ8は開放してハイブリッド電源システムを分離し、太陽光発電装置1はインバータ4を最大電力追従制御によって系統電源6と連系させると共に、風力発電装置2はバッテリ3の充電専用とする。バッテリ3の電圧が所定の電圧より高くなったときは、切替スイッチ8を閉じて太陽光発電装置1と風力発電装置2を直流連系させ、バッテリ3の放電電力と太陽光発電装置1および風力発電装置2からの発生電力とをインバータ4を固定電力指令制御によって系統電源6と連系させる。
請求項(抜粋):
インバータを介して系統電源と連系運転する太陽光発電装置と、バッテリを充電する風力発電装置とを切替スイッチを介して直流連系したハイブリッド電源システムであって、バッテリ電圧が所定の電圧より低いことが検出されたときは、前記切替スイッチを開放して前記ハイブリッド電源システムを分離し、前記太陽光発電装置の発生電力を交流電力に変換するインバータを最大電力追従制御することによって系統電源と連系運転すると共に、前記風力発電装置の発生する直流出力によって前記バッテリを充電させ、前記バッテリ電圧が所定の電圧より高いことが検出されたときは、前記切替スイッチを閉じて前記太陽光発電装置と前記風力発電装置とを直流連系させてハイブリッド電源システムを構成し、前記バッテリからの放電電力と太陽光発電装置および風力発電装置からの発生電力を交流電力に変換する前記インバータを固定電力指令制御して系統電源と連系運転するようにしたことを特徴とする太陽光発電と風力発電とのハイブリッド電源システムの系統連系運転方法。
IPC (3件):
H02J 7/35
, F03D 9/02
, H02J 3/06
FI (3件):
H02J 7/35 K
, F03D 9/02 B
, H02J 3/06
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