特許
J-GLOBAL ID:200903038028598117

(メタ)アクリル酸エステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033635
公開番号(公開出願番号):特開2002-234859
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 反応終了時に生成物から容易に分離できる安価な固体触媒を用いて高い反応率で高純度の(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法、さらには(メタ)アクリル酸エステルの重合も効果的に防止して(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法を提供する。【解決手段】 本発明の(メタ)アクリル酸エステルの製造方法は、触媒として、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、酸化マグネシウムまたは水酸化マグネシウムのいずれか一種以上と、ナトリウムまたはカリウムの水酸化物、ハロゲン化物、炭酸塩、炭酸水素塩、カルボン酸塩またはアルコキシドのいずれか一種以上とを用いて、(メタ)アクリル酸エステルと炭素数3〜20のアルコール類とのエステル交換反応によって(メタ)アクリル酸エステルを製造する。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸エステルと、炭素数3〜20のアルコール類とのエステル交換反応によって(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法であって、触媒として、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、酸化マグネシウムまたは水酸化マグネシウムのいずれか一種以上と、ナトリウムまたはカリウムの水酸化物、ハロゲン化物、炭酸塩、炭酸水素塩、カルボン酸塩またはアルコキシドのいずれか一種以上とを用いて前記エステル交換反応を行うことを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。
IPC (4件):
C07C 67/03 ,  C07C 67/56 ,  C07C 69/54 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 67/03 ,  C07C 67/56 ,  C07C 69/54 Z ,  C07B 61/00 300
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD17 ,  4H006BA02 ,  4H006BA06 ,  4H006BA29 ,  4H006BA30 ,  4H006BA32 ,  4H006BA37 ,  4H006BA68 ,  4H006BA72 ,  4H006BA94 ,  4H006KA03 ,  4H039CA66 ,  4H039CD10 ,  4H039CD90

前のページに戻る