特許
J-GLOBAL ID:200903038029089194

自動車用交流発電機の整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030322
公開番号(公開出願番号):特開平6-046551
出願日: 1980年04月09日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】自動車用交流発電機の整流装置において、正、負極放熱板を適正な形状関係に保つことにより整流装置を効果的に冷却する。【構成】正極整流器15の取付けられた正極放熱板12と負極整流器16の取付けられた負極放熱板11を絶縁体24を介して軸方向に重ね配置固定し、負極放熱板11をファン8による冷却風導入上流側に位置するようにブラケット4に固定する。正極放熱板12の外径、負極放熱板11の外径、正極ダイオード15の取付中心径、負極ダイオード16の取付中心径を各々、D1 ,D2 ,d1 ,d2 とすると、D1 >D2 ,d1 >d2 ,d1 ≧D2 とし、負極放熱板は正極放熱板より表面積を小とする。さらに正極放熱板の外径部を冷却風の流れに沿って曲げてリブ12aを形成する。
請求項(抜粋):
正極整流器の取付けられた正極放熱板と負極整流器の取付けられた負極放熱板を絶縁体を介して軸方向に重ね配置固定すると共に、該組体を回転子の回転軸に交差する様に配置し、かつ前記負極放熱板をファンによる冷却風導入上流側に位置するようにブラケットに固定した自動車用交流発電機の整流装置において、前記負極放熱板は少なくとも正極放熱板より表面積を小とし、かつ該負極放熱板の外径部を、前記正極放熱板より小径とすると共に前記正極整流器の中心位置にファン導入の冷却風が直接当たる形状とし、さらに前記正極放熱板の外径部を冷却風の流れに沿って曲げてリブを形成したことを特徴とする自動車用交流発電機の整流装置。
IPC (2件):
H02K 19/36 ,  H02K 5/18

前のページに戻る