特許
J-GLOBAL ID:200903038029713092
リン酸カルシウム焼結体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329627
公開番号(公開出願番号):特開2003-126239
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 固定性に優れ、且つ高強度なリン酸カルシウム焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 天然鉱物由来のMg、Zn及びBa等の金属元素を含むリン酸カルシウム系粉体(例えば、水酸アパタイト粉体、炭酸アパタイト粉体及びフッ素アパタイト粉体等)と、酸化物-リン化合物系フリット(例えば、P2O5-CaO-Al2O3等)とを湿式混合し、加圧成形した後、HIP等の強度を向上させるための処理を行わず、焼成することにより得られ、リン酸三カルシウム及びアパタイトが焼結体の主成分となっており、リン酸三カルシウム及びアパタイトが均一に分散している。また、リン酸カルシウム系粉体が含有する金属元素を特定量とすることで、より高強度なリン酸カルシウム焼結体となる。
請求項(抜粋):
Mg、Zn、Ba及びSrのうちの少なくとも1種の金属元素を含むリン酸カルシウム系粉体と、酸化物-リン化合物系フリットとを混合し、成形して成形体とした後、該成形体を焼成し、リン酸三カルシウム及びアパタイトを主成分とする焼結体を得ることを特徴とするリン酸カルシウム焼結体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61L 27/00 K
, C04B 35/00 S
Fターム (24件):
4C081AB03
, 4C081BA12
, 4C081BB01
, 4C081BB08
, 4C081BC01
, 4C081CF021
, 4C081CF031
, 4C081CF24
, 4C081EA04
, 4G030AA03
, 4G030AA04
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA32
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030AA41
, 4G030BA35
, 4G030GA03
, 4G030GA08
, 4G030GA22
, 4G030GA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭55-056062
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特開昭55-080771
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特開昭55-140756
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引用文献:
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