特許

J-GLOBAL ID：200903038029940790

昇圧コンバータの制御装置

発明者： 落合 清恵 ,  岡村 賢樹 ,  小柳 博之
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-363688
公開番号（公開出願番号）：特開2007-166875
出願日： 2005年12月16日
公開日（公表日）： 2007年06月28日
要約：

【課題】過電圧の発生を速やかに回避できる昇圧コンバータの制御装置を提供する。【解決手段】昇圧コンバータ12は、直流電源Bの直流電圧を昇圧する。インバータ14は、昇圧コンバータの出力電圧を交流電圧に変換する。交流モータM1は、インバータ14の出力電圧により駆動される。昇圧コンバータ12を制御する制御装置30は、交流モータM1の回転数が減少して回転数の変動率の絶対値が所定値以上となる場合には、昇圧コンバータ12の出力電圧指令値を低下させる。インバータ14は、正弦波PWM制御モードと、過変調PWM制御モードと、矩形制御モードの3つのモードを含む複数の制御モードから制御モードが選択されて制御される。昇圧コンバータの制御装置30は、インバータ14の制御モードが矩形制御モードまたは過変調制御モードであるときにのみ昇圧コンバータ12の出力電圧指令値を低下させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電動機駆動システムに用いられる昇圧コンバータの制御装置であって、 前記昇圧コンバータは、直流電源の直流電圧を昇圧し、 前記電動機駆動システムは、 前記昇圧コンバータの出力電圧を交流電圧に変換するインバータと、 前記インバータの出力電圧により駆動される電動機とを備え、 前記昇圧コンバータの制御装置は、前記電動機の回転数が減少して回転数の変動率の絶対値が所定値以上となる場合には、前記昇圧コンバータの出力電圧指令値を低下させる、昇圧コンバータの制御装置。

IPC (7件)：

H02M 3/155 ,  B60L 9/18 ,  H02M 7/48 ,  H02P 27/06 ,  B60K 6/04 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00

FI (8件)：

H02M3/155 M ,  B60L9/18 A ,  H02M3/155 F ,  H02M3/155 H ,  H02M7/48 F ,  H02P7/63 303V ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 320

Fターム (58件)：

5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007FA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU21 ,  5H115PU23 ,  5H115PU24 ,  5H115PU29 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QN09 ,  5H115QN22 ,  5H115QN23 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H505AA16 ,  5H505CC02 ,  5H505DD08 ,  5H505EE50 ,  5H505FF04 ,  5H505GG05 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505HB05 ,  5H505LL02 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL44 ,  5H505MM03 ,  5H730AA04 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730DD41 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD61 ,  5H730FF01 ,  5H730FG05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両のスリップ制御
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-115229   出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (1件)

• 負荷駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-204762   出願人：トヨタ自動車株式会社