特許
J-GLOBAL ID:200903038030033410
ボックス固定具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057928
公開番号(公開出願番号):特開2007-236164
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】長さ調整を容易に行うことができるとともに、長さ調整後の固定片にて長孔が開放されることを防止することができるボックス固定具を提供する。【解決手段】ボックス固定具10は、軽量型鋼の側面への取付部11と、取付部11から延設され、配線ボックスが固定される固定片21とを有する。取付部11が軽量型鋼に取り付けられた状態において、固定片21は軽量型鋼の立設方向に対して直交する方向へ壁材の壁面に沿って延びるように取付部11から延設されている。固定片21は、固定片21を切断可能とするスリット29を有するとともに、配線ボックスを固定片21に取り付けるための長孔27が複数形成されている。長孔27の間には長孔27を挟んだ固定片21の側部25a,25b同士を連結する連結部28が形成されている。スリット29は固定片21の切除後の切断端部に連結部28を残して切断可能とする位置に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の軽量型鋼を間隔をおいて立設し、前記軽量型鋼を挟むように壁材を設けてなる軽量間仕切壁に配線ボックスを設置するため、前記軽量型鋼に取り付けられるボックス固定具であって、
前記軽量型鋼の側面への取付部と、
前記取付部から延設され、前記配線ボックスが固定される固定片とを有し、
前記取付部が前記軽量型鋼の側面に取り付けられた状態において、前記固定片は前記軽量型鋼の立設方向に対して直交する方向へ前記壁材の壁面に沿って延びるように前記取付部から延設され、さらに、固定片には該固定片を切断するための切断部を有するとともに、前記延設方向に沿って延び、前記配線ボックスを固定片に固定するための長孔が複数形成され、前記延設方向に隣り合う長孔の間には、前記長孔を挟んだ固定片の側部同士を連結する連結部が形成され、前記切断部は前記固定片の切断後の切断端部に前記連結部を残して固定片を除去可能とする位置に形成されているボックス固定具。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G3/12 M
, E04B2/74 541E
Fターム (2件):
引用特許:
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