特許
J-GLOBAL ID:200903038030589931

配線基板の電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065244
公開番号(公開出願番号):特開平8-242538
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 中央制御プロセッサから指示されることなく独自に待機状態を判断して、電力の節約をすることができるPWBAの電源制御装置を提供すること。【構成】 電源制御回路2は上位装置から送られてきた制御信号13により、上位装置が自PWBAを指名したか否かの判断をし、自PWBAが指名されたと判断した時には、イニシャル信号7を制御回路4に出力して初期化すると共に、電源スイッチ3をオンにする。また、該電源制御回路2は自PWBA宛てに送られてきたデータ12と制御信号13をラッチ等により一旦取込んだ後、制御回路4に送出する。前記制御回路4は、受信した画像データをイメージデータに展開する等の実際の処理を行う。また、アイドル開始時には、電源制御回路2に電源切断信号6を出力する。この結果、制御回路4はアイドル状態時に電源の供給を遮断または低減され、省エネルギ化を図ることができるようになる。
請求項(抜粋):
上位装置から指示された処理を実行すると共に、この処理が終了すると処理終了信号を出力する制御回路を有する配線基板の電源制御装置において、前記制御回路へ電源を供給したり、その供給を低減または遮断したりする電源スイッチ手段と、前記上位装置から指名信号を受けて前記電源スイッチ手段をオンにすることにより前記制御回路へ電源の供給を行い、前記制御回路からの処理終了信号を受けて前記制御回路への電源の供給を低減または停止させてアイドル状態にする電源制御回路とを備え、該配線基板の電源を前記上位の装置とは独立に低減または停止できるようにしたことを特徴とする配線基板の電源制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-100583
  • 特開昭60-156126
  • 特開昭58-033736
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