特許
J-GLOBAL ID:200903038031318222
シームレスモデル及びシームレスモデルの作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
萼 経夫
, 中村 壽夫
, 宮崎 嘉夫
, 加藤 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-524911
公開番号(公開出願番号):特表2004-508586
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】シームレスモデル及びシームレスモデルの作製方法の提供【解決手段】本発明は、接着線のないシームレスモデル及びその作製方法に関する。本方法は、以下の、暴露された外面を有する基礎構造を与える段階、前記基礎構造の外面上に、モデリングペーストを連続層の形態で塗布する段階、前記塗布されたモデリングペーストの連続層を硬化する段階、及びモデリングペーストの前記硬化した層を望ましい輪郭に機械加工する段階からなる。本発明のモデリングペーストは、形成されたフロス形成性組成物、好ましくは微小中空球を含む、ポリウレタン又はエポキシフロス形成性組成物のどちらかに、機械攪拌しながら不活性ガスを注入することにより調製された機械的に起泡させたシンタクチックフォームである。ここで例示されるポリウレタン組成物は、(1)有機ポリイソシアネート成分;(2)(a)50重量%以上の高分子量ポリオール及び(b)50重量%未満の低分子量ポリオールを含むポリオール成分;及び(3)チキソトロープ特性を誘導するのに十分な量の化学的チキソトロープ剤を含む。エポキシ組成物は好ましくは、(1)エポキシ樹脂;(2)チキソトロープ特性を誘導するのに十分な量の化学的チキソトロープ剤;及び(3)(a)少なくとも1つのポリエチレンイミン及び(b)少なくとも2個のアミノ水素基を有する少なくとも1つの他のアミンからなる硬化剤であって、(a)と(b)を組合せた量が前記エポキシ樹脂を硬化が十分である硬化剤を含む。
請求項(抜粋):
以下の一連の段階:
・暴露された外面を有する基礎構造を与える段階;
・前記基礎構造の外面上に、モデリングペーストを連続層の形態で塗布する段階;
・前記塗布されたモデリングペーストの連続層を硬化する段階;及び
・モデリングペーストの前記硬化した層を望ましい輪郭に機械加工する段階
からなる接着線のないシームレスモデルの作製方法であって、
前記モデリングペーストは、均一の密度のモデリングペーストを生成するのに十分な量の樹脂及び微小中空球を含む形成されたフロス形成性組成物中に、機械攪拌しながら不活性ガスを注入することにより調製された機械的に起泡されたシンタクチックフォームである、作製方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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合成樹脂成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-068864
出願人:三洋化成工業株式会社
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複合樹脂成形品及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-243725
出願人:株式会社カンセイ, 有限会社元木モデル製作所
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模型素材用組成物、成形品、模型の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-301369
出願人:三洋化成工業株式会社
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特開平4-356517
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審査官引用 (4件)