特許
J-GLOBAL ID:200903038033207088

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298317
公開番号(公開出願番号):特開平11-133730
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【構成】 現像ローラ24が、感光体ドラム12に接離可能に支持され、現像ブレード30が、現像ローラ24に接離可能に支持される。像形成動作が開始されると、回動するカム32に現像器22(従動部材34)が押圧されて、現像器22は所定方向に変位する。すなわち、現像ブレード30の現像ローラ24への押圧と、現像ローラ24の感光体ドラム12への押圧とが、行われる。そして、像形成動作を終了するとき、再びカム32を回動し、現像器22を感光体ドラム12から離間する方向に変位させることによって、現像ブレード30の現像ローラ24への押圧と、現像ローラ24の感光体ドラム12への押圧とが、解除される。【効果】 簡単な構成で、現像ローラ24とそれに接触するプロセス部材との間の押圧力をゼロとして、画像劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を形成する像担持体、表面に現像剤を担持しかつ前記像担持体の前記表面に押圧力を付与しつつ接触して前記静電潜像を現像する現像剤担持体、および前記現像剤担持体の前記表面に押圧力を付与しつつ接触して前記現像剤坦持体上の前記現像剤の厚みを規制する規制部材を備える画像形成装置において、前記現像剤担持体を前記像坦持体に接離可能に支持する第1の支持手段、前記規制部材を前記現像剤坦持体に接離可能に支持する第2の支持手段、前記現像剤担持体を前記像坦持体に接離する方向に変位させる第1の変位手段、および前記規制部材を前記現像剤坦持体に接離する方向に変位させる第2の変位手段を備えることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
FI (2件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 504 A

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